地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

クーラーボックス導入

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暑い。すごく暑いわけではないが、そうなってからでは遅いのだ。

という訳で、かねてからの懸案であったクーラーボックスを導入することにした。
あまりものをかじらないおじいちゃんねずみではなく、生まれてまだ1ヶ月半のぴちぴちで破壊が好きなねずみが相手なので、大幅に設計変更。

まず、設置は、ねずみのねぐらになっている右を避け、左側に変更。
入れてあるスリットが塞がるので、カッターで切り抜いて、左右の壁を入れ替え。

更に、設置してみたところ、余裕でスリットに口が届いてしまうことがわかったので、思い切ってスリットの縦の棒は全部切って横向きの一本のスリットにして、ガムテープで、奴が登れない高さまでをふさぐ。

これで、中に凍ったカルピスのペットボトル500mlを1本入れて、どれくらい下がるか見る。

牛乳パックハウスとトイレが置けなくなるので、牛乳パックハウスは、奴が常々しっこしている辺りの近く、ケースの奥の角に設置したが…砂が気に入らないらしく、せっせと掻き出しているな…。

トイレは、少し右にずらして、それに合わせて、回し車・かじり木・餌入れも移動。

これで1時間くらい置いて、温度がどれくらい下がるかを見る。

湿度が心配だが、暑いのをなんとかするのが最優先だからなあ。

あまり暑くない乾燥地帯のステップで暮らしているので、高温と湿度に弱い。

ジャンガリアンの場合、その代わり寒さには他の種よりもやや強く、低体温症を起こしづらい。
とはいえ限度があるので、基本的には、18-25度(どんなに上がっても30度まで)をキープできれば、だいたい問題なく暮らせる。

こたろうが長生きした場合の最大の懸案事項がこれで、そのためのクーラーボックスだったのだが、あれくらい歳を取り、弱っていると、30度で衰弱が進んで寿命が縮まっていただろう。

りんはまだ小さいので、理論上は暑さより寒さに弱いが、どのみち暑いのは変わらない。

これで涼しくなればいいけど。