地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

あっちがこっちで


さてミルワームの管理は更にややこしい。

さなぎの次にねずみに与える予定だったぶっとい個体群が、なかなかさなぎにならないので、もういっそこいつらを次の繁殖組にしてしまえということに。40匹には足りないが、元々40匹でも産子数がめちゃくちゃ多いので、少し減るくらいだろう。

今さなぎか、前蛹化しているのはねずみに与えるが、体重管理の関係上、与えるペースを減らすことになったので、タイミングによっては繁殖組の第一陣になるかも。
室温が低いので、かなり蛹化は抑えられているが、それでも少しずつ色がついて目ができてきているので、来月辺りは一斉に羽化するかもしれない。
全部オスかメスだったら楽だが、まあ多分それはないだろう。

買ってきたミルワームは、だいぶ色が良くなってきた。うちで餌をやってると、動作も速く、色もきれいな茶色になるが、買ってきてすぐのものはくすんだ色をしている。
今まで使ってた床材と別のお店の床材に入れて試しているが、室温の関係で成長が遅いのでなんとも言えない。
今月末に一度ふるってみて、色や大きさ、活動性をチェックしてみる。
さなぎの次にねずみに与えるミルワームはここから選ぶ予定なので、元気になってもらわなくては困る。

とはいえ200匹くらいいるので、急病にならない限りは余る。春になっても余っていたら、100匹くらいはヤフオクに出す。

繁殖組にしたぶっといミルワームのタッパーから、小さくて与えるのにちょうどいいのを選り分けて、買ってきたミルワームに入れたが、見てわかるくらい活動性が違う。色もだが、移動するスピードが全然違う。

繁殖させたちび共は、1cmを超え、1.5cm弱くらいになった。とても活きがいい。まだすごく細いので、選り分けて数えたりするのが大変そうだが、もう少し育ったら、氷点下になる前に一度、200匹ほどヤフオクに出してみようか。
床材は新たに買ってあるので、充分足りる。

こちらは、基本的にはこのまま育てて、200匹くらいを手元に残して繁殖組と非常食組にする。残りはヤフオクへ。
買ってきた分とのバランスもあるので、最低でも100匹、毎日与えられる大きさのが手元にあるのが前提で、あたたかくなってきたらなるべく早く処遇を決める。

来年7月にはねずみが2歳になるので、多めにあげてもあまり太らなくなるだろう。ミルワームは少し多めに持っておかなくては。

成長のタイミングに合わせて、大きめと小さめと、両方出してみよう。
今年みたく、いっぺんに700匹とか出すと、経費も手間もかかってたいへんだ……。