地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

噛んでも何も出てこない

f:id:y2_naranja:20190708233001j:plain
体重30-32g。事前に風袋を除けなかったので、あとで引き算した。

友達と飲みに行って23時頃帰宅したら、ちょうど水を飲んでいて、私を見ても逃げないので、かぼちゃの種を2つ、半分に割って渡してみた。
若干びびるが、ちゃんと全部受け取って、もうないのかと手を探るので、綿棒の箱で捕獲して計量。
51-53gで振れて、あとで容器を計ったら21g前後だったので、ほぼ30g。
体重の増加が遅い個体は、身体の弱い個体で、あまり長生きができない。
りんはとりあえず標準。
なお参考として、生後1ヶ月(同時期のりんは25g)のこたろうは35gあったので、あいつはほんとに例外中の例外、脂肪腫さえなければもっと長生きできたと思う。

計ったあと、怖い目に遭ったというのを覚えさせてはいけないので、とりあえず回し車に下ろし、再びかぼちゃの種を1つ分与える。
あげたあとも逃げないし、指をかじって来る。
何故ねずみ共は、おやつが指から出てくると思うのか。
このときにおやつをあげると、「かむとおやつが貰える」と覚えてしまうので、これ以上は与えない。

餌入れのすぐそばに、かじられて丸くなったペレットが2つ転がっていた。
何か懐かしいな、これはあさたろうがよくやってた。
まだもうちょっと育つまでは今のペレットをあげ、35gを超えてちょっとずんぐりむっくりになる頃に、大人用のペレットに変え、更にヘルシープレミアムに変える予定だけど、うまくいくといいなあ。
ペレットの切り替えは、ねずみ飼いの永遠のテーマだ……。