地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

ねずみどもの系譜ー六代目:あさたろう

六代目:あさたろう

2015年09月01日 16:12
ゆず亡きあと、元々買い出し予定だったペットショップに行ってみたところ、ふっくらした幸せそうな顔のハムスターがのんびり餌をかじっていました。
2015.9.1 お迎え、体重30g
名前は『ねぎぼうずのあさたろう』より、あさたろうと命名

誕生日:2015年7月28日(札幌生まれ)
うちに来た日:2015年9月1日
名前:あさたろう
性別:オス
種類:ジャンガリアンハムスター
品種:ブルーサファイア
性格:おっとりとして無抵抗。

あさたろうの記事はこのブログにもあがっている。
ほんとは良くないのだが、ゆずが亡くなった当日は、もともとペットショップに行く予定だったので行ったのだが、ショックで呆然としたまま子ハムを見るのはよくないね。

いやに貫禄のある、落ち着いたねずみがいたので連れ帰ってしまった。すまんゆず。

ブルーサファイアは冬に毛色が変わりやすく、あさたろうも半分だけ白くなって変な柄になったりした。
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よくペレットを食べていたなあ。

ただ、あさたろうはなぜだか体が弱く、なかなか体重が増えなかったばかりか、停留睾丸で睾丸が片方しかない(もう片方は降りてこないで腹の中で止まってた)上に、なにかのアレルギーなのか呼吸器がとても弱く、よく水を吐いて苦しがっていた。
ねずみどもは吐くことはできないと言われているが、ゆずのときもあさたろうのときも、何かの水分を吐いて苦しがっている現象を何度も見た。
病院の先生も、最近、原因不明のアレルギーになる個体が増えているが、原因がわからないので対処ができない、と言っていた。

念の為、ほこりっぽくならないようにトイレの砂をゼオライトに変えたりとかしてみたが、ちょくちょく発作を起こして苦しがっていた。
少しでも栄養を摂らせようと、穀物詰め放題をさせて、頬袋をぱんぱんにしてみたりしたが、なかなか体重が安定しなかった。
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それを除けば、おっとりとして大人しく、病院でちょっと苦しい姿勢でだっこされても無抵抗で、先生にも「ほんとにこの子は大人しいね」と言われていた。

2016.12.25 ひっそりと死去。1歳5か月まであと3日だった。

クリスマスの日に、頼んでいた年越しそばが届いたので、ねずみにもちょっとだけあげようと思って覗いてみたら、回し車の横にうずくまるようにして死んでいた。
水は吐いていなかった。
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