地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

動物実験

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体重48g。昼前には、49gにもふれた。
だいぶ元気になって、そのへんほっくりかえして住んだりしている。

なので、かねてよりの懸案であった、「水分は摂れているのか問題」の解決のために、ちょっと実験をすることにした。今なら体力あるし、体重が安定してるので大丈夫だろう。

つまり、現在:1日4回、約6mlの流動食を与えているが、あくまで流動食の量であって、水分は足りてないのでは?
→いつも、いっぺんにたくさんは飲まないし、飲ませようにも多分途中で飽きる
→流動食とは別に、水だけ飲ませてはどうか。抵抗も少ないかもしれん。

なんてなー。全然そんなことはなかった。

朝、普通に流動食をあげ、昼は湯冷ましを0.6ml飲ませてみた
→頬袋の中身を、威勢よくぶちまけまくり。これだけの量でこうでは、あまり意味ないなあ。

そのあとは、少し時間を置いて、普通に流動食を飲ませる。
さっきばらまいたから、出す餌がなくて楽だった。
ティッシュにくるんで汚れを防ぐ作戦は、動けなくなることを本人がとても嫌がるのでやめにした。
本人をそのまま持って、あごの下を人間の指でガードすることで、だいぶ汚れなくなった。

自分で水を飲む方法を思い出してくれればいいんだけど、もともとこいつは給水器から水飲むの下手だし、皿とか小鳥の水飲み器とか置いても水に触るのを嫌がるから、全く意味がないという…。

困ったことにこのタイミングで人間が風邪で寝込んでしまった。明日朝8時までには、漢方のちからでもって治してくれようぞ。

でも、それまでねずみは水分が足りるんだろうか。
心配だが、ちょっとどうにもならぬ。
頼む、なんとかもってくれ。餌はたくさん置いておくから。