地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

頬袋ぎっちぎち

体重49g。流動食を飲ませ、頬袋の中身を没収したあとなので、信頼できる値。
行動に変わりはなし。トイレから牛乳パックハウスに引っ越して、丸くなって寝ていたのを、19時頃に手に乗っけて連れ出して、流動食を飲ませた。
うっかり、サプリをやる前に流動食を飲ませてしまったので、いたく心証を害し、サプリのついたドライ豆腐を断固拒否。ぐぬぬ。まあ、脂肪腫のことを気にしてる場合ではないので(最低限、怪我や褥瘡などがないかチェックはしてる)、とりあえずは仕方ない。
右の頬袋が空で、左の頬袋が肩の辺りまでぎっちぎちなので、そういや今回は餌吐きしてないな、と、ぎゅうぎゅう押して全部出させた。
中身は、ほぼ全部ドライチーズとひまわりの種。フンが数個入ってた。
流動食を飲ませる
→餌を頬袋から吐こうとして、頬袋の入り口を開く
→流動食が少し入る
→入り口付近のドライチーズとひまわりの種と流動食が固まって、中身がまるで出やしなくなる
うーむ。
頬袋の中は、実は乾いていて、普通であれば、入れたものを出しても、全然湿っていない。しかして流動食を飲ませるときに入り口を開けられると、流動食が入ってしまった場合、その湿気が中身に広がる上に、こいつはフンを頬袋に入れる悪癖があるので、最悪、中でいたんで炎症を起こしたり、いたんだ中身を食べたりしてしまう。今、そうなったら、さすがに助からないかもしれない。
難しいなあ。右は入り口を開かないので、口の右側に入れるようにするか、少し深く入れて飲ませるようにするか。
相変わらず水が飲めてないし、餌入れの餌に手を着けたあとがないので、水分と栄養分は今や流動食頼みである。
調べてみたら、ジャンガリアンが一日に必要とする水分は5-8mlらしいので、一回1.2mlを4回あげて、ぎりぎり水分は足りていることになる。いっそ脂肪腫から水分と栄養分が吸収されないかな、とか、無茶なことを思ったりする。これがなかったら、多分もっと楽だったろうに。
この状態がいつまで続くかわからないが、初代が結構長患いしたし、今はずっと家にいるから、しばらくは面倒が見てやれる。
今日は、寝る前にあと一度流動食を飲ませる。流動食のパウダーとドライチーズが足りなくなってきたので、明日は買い出しだ。
あとで歯もチェックしよう。