地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

キイキイ

体重48g。
また餌をぽろぽろ出されてはかなわんので、先に流動食を1.2ml飲ませてからドライチーズとひまわりの種をあげたら、50gまで上昇。
フェレットバイトは、今日は少しなめた。

ケース奥のねぐらを掘り起こしたら、すぐにキイキイ鳴きだしたので、寝てなかったのかな。ちゃんと眠れてるかどうか心配。
手に乗せて出したり、あごの下を拭いてやったりしても、しきりにキイキイ鳴く。記憶喪失みたいな感じだ。離乳食期の赤ちゃん並みに手と口の回りをべったべたにしている。

給水器の水は、やっぱり減ってるかどうかよくわからない。流動食で1mlは飲ませたけど、一日量としては全然足りてない。シリンジで白湯だけ飲ませるのも考えないとかな。あとは果物。今はまだいい果物が出てないから、よくよく探さないと。やつはりんごが好きなので、りんご買ってくるか(残りは飼い主が美味しくいただきます)。

フンは形状も固さも正常の範囲内なので、どうにかして水分を摂ってるはずなんだけど。
幸い、今週は水曜しか出掛ける用事がないので、間隔をあけて、流動食やドライチーズ他をなるべく食べさせる。
流動食の味自体は気に入っているようだ。もともと食性が小鳥に近いので、小鳥の挿し餌はハムスターに流用するとちょうどよい。
脂肪分が多いので、普段はあげられないが。

シリンジの消毒は、ほんとはディスポーサブルなんだけど、同じねずみ飼いの臨床検査技師さんによれば、よく洗って乾燥させれば問題ないらしいので、目盛りが消えるまで使い倒す。

それにしても、これからはもう、ずっとこうなのかな。慣れてはいるけど…。
それでも、やっぱりしんどいもんはしんどい。
夏は越せないかもしれないかもしれない。