地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

流動食増量/クーラーボックス

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体重42-43g。ぐぬぬ
流動食の量が足りていないっぽい。本人の自主性は、あまりあてにならない。
試しに3ml飲ませようとしたら、飲みきれなくて頬袋に大量流入。これはどういう地獄だ。

毎回流動食が頬袋に多少なりとも入ってしまうので、濡らした綿棒で拭き取って、最後に乾いたままの綿棒で水気を取っている。

頬袋の中というのは、実は湿っていなくて、湿気りやすいペレットをしまっていても、出させてみたら、ちょっと湿ってるかな、という程度で、湿っていると細菌が増殖して頬袋炎を起こす可能性が高いため、なるべく乾かしてやる。
綿棒で、中が見えない頬袋を掃除するのはなかなかたいへんで、もう、毎回頬袋引きずり出して拭いて戻してやりたいくらいだ。

頬袋の掃除は本人の負担にもなるし、流動食の回数を増やすと、自動的に頬袋を掃除する回数も増えるため、あまり増やしたくはないが、一度に飲める量が限られている以上、回数で稼ぐしかない。

今までは、一回に2mlを5時間おきに4回与えて、フンの状態も良好だった。
2mlは飲めるのが分かっているので、4時間おきに5回にして、計10mlにしてみる。

それに加えて、頬袋を掃除されると、貯蓄していたひまわりの種などを取り上げられてしまうが、その日最後の流動食を終えたら、次の朝までは奴の時間なので、ひまわりの種もドライチーズもすいかの種も押し麦もカイコのさなぎを固めて粒にしたやつも、詰め込み放題である。

更に、ひまわりの種やチーズ、すいかの種は、切りたてのいい匂いがするやつが好きらしく、そのまま置いておいても、2,3日過ぎるとほとんど食べない。おのれ。
なので、適当に時間を取って、ひまわりの種を剥きまくるマッシーンと化す。一日分なら、そんなでもない。

さてさて。令和元年初の5月末。
何考えてるんだという気温になることが発覚した。
32度って8月の気温だぞ。

最近冷蔵庫を買ったので(今までなかった)、発泡スチロールの簡易クーラーボックスを百均で買ってきて、350ml缶の飲み物をたくさん凍らせ、カッターでスリットを入れて冷気が出るようにしたクーラーボックスに、凍った飲み物を入れ、ねずみケースの冷房にしようと準備していたんだが。

ねずみがかかった。
予想はしていたけど見事にかかった。
私が作ったのはねずみ取りではない。

スリットはかなり狭くしたのだが、ジャンガリアンハムスターの可塑性はとんでもないので、入ってしまったらしい。

まだ、切り抜いた端材は残してあるので、スリットを細くして、奴の入れない高い位置に大きな穴を開ける。
あと、熱効率が悪いので、ケース内を仕切って、ちょっと狭くする。
22-24度がキープできればベストなんだけど、まだ実験できないんだよな、今は暑くないから。

まあ、今日はもう遅いから、スリットの作業とケースの仕切りは明日だ。