地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

糸くずほどの

とうとうこちらはミルワームにほぼ乗っ取られてしまった。
ねずみはインスタにあげるからなあ。でも、短文しか書けない。
インスタで長文書いてる人もいるそうだから、いっそそうしようか。自分とねずみのためにしかあげてないし。

さてミルワームである。
今、繁殖組その1を入れているダイソーのタッパー(蓋の四隅に空気穴を作った)は、タッパーを買ったのが冬で、まだ寒いうちで死亡率も高かった頃から成虫がいるので、産卵も早い段階から始まっていたはずだ。

もう、成虫は10匹前後しかいない。羽化して成虫になってからは1,2ヶ月で寿命だそうなので、多分それくらいになってきているのだろう。

産卵されたはずの卵はどうなったかな、と、床材の表面をかるく掘ると、ごくごくわずかに床材が動いてる。よく見ると、糸くずほどの小さなミルワームが動いてる。

範囲を広げてあちこち見たが、だいたい各数匹見かけたので、総数では結構な数にのぼるかも。

ただ、こちらのタッパーは、羽化したものを順次入れていった期間が長かったので、子供世代のミルワームも成長に差が出るだろう。

こいつらの親世代は、糸くず状態から何ヶ月で普通サイズになったっけなあ。かなり時間がかかったはず。

とはいえ、もうすぐ夏なので、温度が上がると成長速度が爆上がりする。
元々砂漠の生き物らしいので。
(水を全く与えていないが普通に生きている)

今年の夏も暑くなりそうなので、がんがん大きくなって、余ったらヤフオクに出そう。

あと、あまりやりたくなかったが、昆虫食の実験もしよう……。
揚げるか茹でるか炒めるかだと思うのだが、生きたままやるのはとてもためらわれる。

ねずみに与えるときは生きたままだが、すぐ絶命するよう、頭から齧らせている。やまとは下手くそで胴体から食べたりするので、私に叱られるのだが……。ちゃんと頭から食べてやれよ。

一番抵抗が少なさそうなのは素揚げだと思う。乾燥ミルワームみたいになるはず。
ぷちぷちした食感()を試すなら、水多めで炒めるかな。

人間が試すときは頭を潰して殺してからにするかな。
それでも動くんだけどね!

冷凍してからにしようかな。これなら動かないぞ。