地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

発送準備

りんに食べさせるために買ってあったミルワームが余っているので、50匹(+10匹)でヤフオクに出したら、落札されたので発送準備をした。
幼虫を一匹ずつ数え、新しい床材に入れて封をした。
床材は緩衝材にもなるので、ぎちぎちに入れておく。
それから箱に入れて、新聞紙を隙間に詰め、Amazonの梱包材を流用して梱包してガムテープでくるむ。
密閉されても数日は大丈夫だと思うが、ダメだったらすみませんと言うしかないな……。
明日発送して発送連絡して完了。

繁殖組の小さいミルワームがかなりの数いるので、時々はねずみにも与えつつ、ある程度成長したらまた50匹単位で出そうと思う。
普通の売られているミルワームカップは100匹なので、うちのようなねずみの1匹飼いは絶対に余らせてしまう。
なので、多分50匹がちょうど良い数なのだと思う。

爬虫類・両生類の餌は、最近はミルワームシルクワーム(カイコの幼虫やさなぎ)と栄養分を練り合わせた餌が出てきて、生き餌を与えるのに抵抗がある人はそちらを与えているようなので、お試しサイズな50匹入りが便利そうだ。
ハリネズミミルワームを食べるので、哺乳類に特化してみようかと思う。
どのみち、将来的に絶対余る数になるのが今から分かっている。

さなぎが10匹前後、成虫が数えてないけど40匹くらいいて、さなぎが成虫になったら、成虫のカップに入れている。
羽化したてのやつは跡形なく食われてしまうので、ある程度身体がかたまってからだが。

たまに羽根が形成不全の奴が出るが、そういうのは成虫が群がって食べてしまう。
食べられなくても、隔離されたまま死ぬしかないので、せめて食われて糧となれ。

成虫になると1ヶ月くらいで死んでしまう。
そういうのは他の成虫も食べないので、燃えるゴミに出す。

交尾したメスが、入れておいた床材に産卵するので、しばらくするとまた卵がかえる。
かえった小さな幼虫を食べられないよう、たまに床材交換しないとな。

なるべくうちで累代飼育して、常に一定数がいるようにして、余ったらヤフオクに出すという風にすれば、困ることもない。
多分。

生き餌を与えることについては、様々な議論があるが、乾燥ミルワームや缶詰も誰かが殺して作っているものだから、私は命を取る行為を、本人にさせることを選ぶ。