地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

ねずみどもの系譜ー七代目:こたろう

七代目:こたろう

2017年01月08日 23:09
クリスマスにあさたろうに死なれ、ねずみロスに耐えていたけれど、初詣で通りかかった猫を撫でていたら動物成分の不足に耐えきれなくなって、帰宅してすぐペットショップへ。
お店ではジージー鳴きまくっていたが、うちに来たら妙に警戒心のないやつだった。
韓国生まれ、2016/11/25生まれ(推定)だけど、大きめなので、多分もう少し誕生日は早いはず。
2017/1/4お迎え、体重35g。あまりに警戒心がないので、馴らしの期間を短縮して、手から小鳥の餌をあげたりしてる。
1/8現在39g。こいつは大きくなりそうだ…。
1/19現在46g。マジか。
2018/6/26現在57g。先生にはもっとやせた方がいいねえと言われているが、極めて元気。

誕生日:2016年11月25日(推定、韓国生まれ)
うちに来た日:2017年1月4日
名前:こたろう
性別:オス
種類:ジャンガリアンハムスター
品種:ノーマル
性格:とことんマイペース

もう10年も飼っていたら、生き物なしに一人暮らしは堪える。死なれるのも堪えるけど。それもあって、2匹以上平行して飼わないように、1匹に集中するようにしてる。
そうじゃないほうがいいように思うかもしれないけど、やつらの残りの人生全部を引き受ける以上、一対一で暮らしたい。まあ1ヶ月だけ、ねこが混入したりはしたけど。

ほんとうは、せめて松の内が明けてから、と思っていたのだが、まあ無理だったね。

ペットショップにいたのに、妙にフレンドリーで、うちに来たら1週間は覆い布をして、餌とトイレと水の世話以外はかまわないようにして、少しずつ馴らすのが定石なのだけど、こたろうは、その最小限の世話をしようとする手を追いかけてきて、何かをねだるようなしぐさをしたので、最初っから積極的におやつをあげたりかまったりするようにした。
たいへんにマイペースで図々しくて、その辺で寝るし、見られてもあまり気にしなかったのだけど、私が1週間入院している間に人間を忘れてしまい、すっかりびびりになってしまった。
今はだいぶん元に戻ったけど、一般的には、ハムスターは三日でものを忘れるって言われている。こたろうは図々しい分手がかからず、体も丈夫で心配がないので、預けられる人がいたら良かったのだが。

まあこいつは2歳間近にして毛づやもよく、毎日回し車を全力疾走しているので、だいぶん長生きするでしょう。餌をえり好みするようになって、今はもう小鳥にあげるような穀類はオイルシード以外食べなくなっちゃったのだが、体重も安定している。
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