地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

生後2ヶ月

体重49g。
さすがに、だいぶ大きくなったので、増加がゆっくりになった。
増えてないとは言ってないが……。

クーラーボックスの奥の、ケースの隅っこが気に入ったらしくて、住み着いている。
まだ自分から手には乗ってこなくて、手を差し出すと逃げるので、捕まえて乗せてからおやつをあげて、少しずつ馴らしている。

ハムスターは1日が人間の1ヶ月に相当すると言われていて、生後2ヶ月でもう性成熟して繁殖可能になるので、どれ、と、おなかを見てみたが、フッ、まだ子供だな……。でもだいぶん大きくなった。
あ、タマの話です。

あさたろうは停留睾丸で、睾丸の発育がそもそも悪く、生後2ヶ月くらいのときは、オスかメスかわからない、とまで言われていたし、片方が体内で止まっちゃってたので、片タマのままだった。他にもあちこち悪くしてたので、個体として弱かったんだなあ、やっぱり。

ちなみに、タマが発達してなくても、生殖器と肛門の位置(オスは離れていて、メスは近い)で性別はわかるんだけどね。

少しずつ、大人用ペレットも食べているようで、かけらが落ちていたりする。軟便気味なのも続いていて、十全とは言えないので、子供用ペレットも、まだちょっとあげている。

それにしても見事なくらいに白くてふかふかのつやつやてある。まるで肌触りの良いぬいぐるみのようだ。
ねこのおもちゃ売り場にある、ねずみの形のおもちゃに似ていて、見るたび胸が痛むが(笑)

よく考えたら、こたろうが最初っからフレンドリー過ぎで、これが割と普通の反応なんだよな。
たっぷりもふれる日は来るのかどうか。