体重52g。
体重52g。いっときは単なるまんまるねずみになっていたが、おやつを少し控えたら、主に手足がしっかりしてきて、ちょうどいい体格になってきた。
今週末で生後3ヶ月だ。
まだ完全に慣れた訳ではなくて、最初の頃のように手の上で耳を伏せてびびってたり、乗せると後ずさりしたりはしなくなった。
だが、おやつをもらうだけもらったら、すぐ皮むきをしたくてすぐに帰りたがる。
まだ仲良くなるには少しかかるなあ。
歴代1位ではと思うくらいにタマがでかく、二本足で立ち上がるのが上手。
そこも撮りたいんだが、なかなか難しい。
りんが破壊した紙の家がひとつ余っていたので、設置したらもう崩壊寸前まで齧り倒した。新しいのを買わないと。
好物はラクトバイト。ちょっとたけあげているが、いつまでもなめている。
週2くらいでミルワームもあげている。よくたべる。
フンを掃除するとすごく嫌がってその辺で荒ぶっているが、じきにおさまる。
次は、なるべく少しケースの外で遊ばせることかなあ。こたろうよりはどんくさいので、ぱっと膝から枕に飛び移ったりができない。
背中の線が一直線なのがチャームポイント。意外と珍しい。
ひまわりの種
体重50g弱。生後2ヶ月なんですけど……。
丸くてもちもちした感じから、大人のハムスターの体格になってきた。
とりあえずの目標の50gは達成したので、おやつをあげすぎないよう気をつける。
つい、りんの晩年のノリで与えていたが、多分あげ過ぎてる。
とはいえ日付が変わって、生後2ヶ月のお誕生日になったので、お祝いにひまわりの種を2つあげた。
ハムスターにあるまじき、ひまわりの種のあけかたへたくそねずみなので、少し練習して会得したまえ。
普通は教えなくても余裕で開けられるのに、やまとは少しずつかじって殻を細くバラバラにしてやっと開けているので、コツを教えてやりたいが無理。
試しに横だけ割ってあげてみるかな。
……そこまで賢いだろうか。
さなぎ終了
うちに残った最後のさなぎが羽化を終えた。
羽化するときの、たたんだ脚がぱっと開いてわちゃわちゃし始めるところが見たかったのだけど、ほんの数分で見逃してしまった。羽根は正常。
明日もう1日おいて、身体が固くなってから先行組に合流させる。
今、どうなっているかというと
・当初の予定だった繁殖組の幼虫(かなり育ってきた)
・予定外だけどまあ育てるか、と繁殖させた二軍の幼虫
のいる床材を一緒にした。結構床材の量もあるけど、幼虫も大小様々。
しかして、床材に潜ってる成虫が多かったので、共喰いを回避するべく、成虫を、床材を軽く敷いたところに入れた。
これが2カップ。
そうして、幼虫から逐次さなぎになった連中(幼虫にも成虫にも食われるので隔離)が、今日全部成虫に。
これも床材を入れて、繁殖させる。
時間差を作ってあるし、食べるやつもいるので、他人に譲れそうな大きさのものから30-50匹位ヤフオクで譲る。
高さ3cm以下である必要があるので、パッケージの材料を探してみる。
お試し10匹コースも作ってみるか。
ぬかの方が栄養ありそうだけどなー。
掃除
体重47g。まあ、今日は頬袋もぎちぎちじゃないし。
さすがに、本人がねぐらにしている場所にはフンがたまっているはずなので、フンによる健康チェックも兼ねてお掃除。
まず、いつもの右奥。掃除しようとするとやってくるので、はいちょっとよいてて、と移動させては戻りを繰り返してから、フンを集めて捨てる。
何故かフンが細い。柔らかくはないのだけど、うちに来たときからこうだ。
病気でなければいいけど。
続いて黄色いポット風の陶器の巣。
掃除して戻して床材を少し入れたら、ショックを受けて右奥のすみかに帰ってしまった。
それでも呼びかけて床材を少し掘ると、だんだんこっちにやってくる。
たんぱく質とらないとね、と、ドライチーズをあげた。
回し車の下に床材を足そうとしてもやっぱり来る。よっこする。戻る。よっこして床材を置く(音がしないように)。その辺を歩き回る。
あとびっくりしたのは、紙ハウスの窓から中に入った!
お前、面白いやつだね。そこは入口じゃないんだが。
体長はまだ伸びてきていないので、寸詰まりで頭の小さいモルカーみたいなフォルムになってる。
まだ、子ハム独特のつやつやした手触りなので、最後に肌触りを堪能してからお休み。
ちょっと暑かったから、窓を開けて、ケースも半分あけて空気が入るようにした。
明日は何をするやら。
耳
体重44g。増加のペースはゆっくりになり、まだ生後1ヶ月半なので、手足や顔つきは子供だが、身体はむっちむちになってる。
どうやらやまとはタマが大きめの個体っぽく、その分の重みもあると思う。いわゆるタマ座りをしているところも見るようになった。
相変わらずペレット大好きで、ぽりぽりと齧っている音がする。
そういえば、今日の夕方に気付いたら、給水器が針金を引っ掛けたのか落ちていて、慌ててかけてやったら、逃げずに水を飲んでいた。済まぬ。
少しずつ慣れてきたが、やっぱり外に出されると、耳を丸くたたんで身体を縮めるので、よくわからなくて怖いようだ。
体重を計り、おやつを貰うと、フェレットバイトやラクトバイトがおいしいらしく、耳を立てている。
リラックスすると耳を倒すのだが、まだ難しいかなあ。
ただ、人間には慣れている個体なので、むしろこっちから積極的にアプローチしていってよいのかなと思う。
もう2ヶ月くらいしたら、身体のアンバランスなのも落ち着いて、若ハムになるだろうから、今のうちにまだあどけない様子を堪能する。