地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

赤い目

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体重48g。頬袋に詰め込みまくってたブツを没収したら47gになったので、脂肪腫を2gとみると、45gくらいが実体重なのだと思う。
それでも普通のジャンガリアンのオスとしては大きい方。やっぱり元々が大柄なんだと思う。

人間が風邪を引いていて、へろへろの状態だったが、なんとか落ち着いたと思ったら、ねずみに問題発生。

何だか右目が涙目に見えるな→赤っぽく見えるな→目が飛び出てきてないか?→眼球内で出血してるっぽい。うわー。
初めて見る症状だし知識もないが、もうこうなったらどうすることもできないことだけはわかる。元々、一度見えなくなったはずたったのに治った(少なくともそう見えていた)目だし、ハムスターは目玉が取れてもわりかし平気、という、なかなかダイナミックな話は以前からよくきいていた。
明日は5/1、即位の礼で、どこの病院もやってないだろうし、何より、これは多分手の施しようがない。
移動のストレスも避けたい。
何だろうな、流動食やるときに押さえ過ぎたか?いや、眼球に影響するところは触ってないと思うが、ハムスターの眼窩は浅く、周辺組織もあまりわからない。何より、この症状で、2歳5ヶ月のハムスターに、麻酔をかける獣医はあまりいない。やるとしたら眼球の摘出手術だが、ほっといてもあんまり状況は変わらないし、構う方がもっと良くない。
これで死ぬことはないが、勝手に目が落ちるか何かするのを見ているしかない。
平成から令和にかけてすることが、ねずみの見守りとは、何とも私らしいしこいつらしいが、少なくとも、生きたまま改元を迎えさせてみせる。