地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

作戦練り直し

さて、買ってきたミルワームが、すぐにあげられる状態と大きさでなく、かつ237匹もいる状態。

既に繁殖で生まれた連中も順調に育ち、今年の冬は灯油代をケチってあまりストーブを焚かない方針なので、ミルワームの生育は全体的に遅くなると思われる。
繁殖組改めねずみにあげる組も、大きい幼虫は脱皮しなくなったが、まだ前蛹化には少し早い。
さなぎと前蛹化しているのは食べさせることにして、前蛹化待ちのでかいのと、ちょうどいいサイズのとは、ねずみに与える。

すごくちっちゃくてまだあげてもたいして足しにならんのは、同じくらいの大きさの買って来た組に入れようかと思う。

さて、予定していた繁殖第2弾、どの集団にさせる?

買って来た連中は、多分2週間以上うちの餌をあげないと元気にならないと思われる。生育は遅いので、ここから先着40匹をより分けて、残りはもうヤフオクに出してしまおうか。

しかしそうすると繁殖させたちび共はどうなる。氷点下でなくなる4月にはヤフオクに出品させられるが、ここから繁殖組を選抜するとちょうどいいかもしれない。

どっちかから繁殖組を選んで、残りはねずみにあげつつヤフオクに出す。

買ってきた連中は200匹を出すと足りなくなるなあ。100匹出してあとは食べさせる?100日超えるぞ。
繁殖組40匹強をよっこしておいたら、今でも既に数匹が死んでいるので、余裕を見てねずみに食べさせる。

繁殖したちび共は、普通の大きさになって元気になるのは春くらい。
しかしここから繁殖組を出すと、かなり時間がかかるのと、買ってきた連中とかぶって収拾がつかない。
タイミングが難しいなー。

冬が終われば、生育が一気に早くなるので、ヤフオクに出せるサイズにはすぐになる。かなりいそうだけど。

次の繁殖組は春頃から夏場にかけてになりそうなので、そうすると買ってきたやつらからよっこして繁殖組にして、残りは100匹をヤフオクに、残りはねずみに。

繁殖したちび共も、春には大きくなっているだろうから、大きいのからヤフオクに出して、小さいのはキープしてねずみの餌を確保しておく。

100匹で約3ヶ月なので、さなぎで今月、でっかくなった組で来月だから、年明けにはもう買ってきた連中をあげないと。
もっといい餌あげて生育早くしようかなあ。まあ、多少ちっちゃくても食べるだろうが。そこは来年になってみないと解らない。

次の繁殖のタイミングをどう取るか。季節でも変わるし。夏場は早かった。

繁殖組に予定していた連中を食べさせるので、買ってきた連中を繁殖に回すのがちょうどいいかもしれない。

その次の繁殖組はちび共のうちから大きい方を取るか、小さい方を取るか。
まあ、春まで検討を重ねるしかないか。春先からの生育状況は記録してあるので、冬の生育状況も記録しておこう。

とりあえず、買ってきた奴らを食べさせるには2ヶ月くらいかかりそうで、繁殖したちび共はもっとかかりそう。
春にヤフオク出品必至。

採尿作戦失敗

体重54.5g。
おべんとは少量なので、昨日あれもこれもとあげたおやつで1.5g増えたものと思われる。

できるだけ53g以上をキープしたいので、ミルワーム1とドライチーズ1、ハリネズミのフード3,4粒はキープで。
試しに今日はチキンペーストとかぼちゃの種はあげず、他はいつも通りあげてみた。

これで明日53g以上をキープできていたら、このペースを保つ。
体重が減り続けるようなら、チキンペーストと、ひまわりの種・かぼちゃの種を週に2,3個ずつ与えてみる。
手持ちのチキンペーストは賞味期限が来月なので、どのみち使い切ってしまった方が良いのだ。
流動食はいつまでだっけな、確認しないと。

さて、そうっとトイレを取り出して砂を全部出してよく洗って拭いて乾かして、おやつを全部あげたねずみをケースに解き放った。
ねずみは、中に駆け込んでいったが、あれ?あれ?という感じであちこちを探し回り、結局しっこせずに出てきてその辺で雑穀剥きをしていた。
うん、そうなると思ってた。

やまとはおやつをもらったあと、トイレですぐにしっこする習慣がないので、砂がなかったらさっさと出てくるだろうなとは思っていた。予想通り。

なので、一番疑われる糖尿病かどうかの判定は、病院に行って先生に採尿してもらうしかないなあ。
かかりつけの病院の先生は、膀胱を押して上手にしっこさせて検査するので、それでわかる。
しかし体重は今容易に上下しているので、おやつ(副食込み)でキープできるなら糖尿病の線は薄い。

しばし経過観察かなあ。でないと病院で説明ができない。でも採尿はすぐできる……とは限らないのか、しっこしてすぐだったら採れないよなあ。
寝起きを襲って連れて行ったらしっこするかもしれない。とすると、昼間寝てる間か、夕方の回し車タイムが済んで寝てる時間か。
習性からいって夜が好ましいが、期待を裏切ることにかけては定評のあるこのねずみ、うまく採尿できるだろうか。
早めに病院デビューはしておいた方がいいんだけどね。うーむ。

追加購入


さて、どうにも繁殖用と食べさせられるミルワームの需給が合わず、不足してしまうので、カップ1個分のミルワームを買ってきた。
10g分とのことだったが、小さめなので150匹くらいかなと思ってた。

ざっとふるってみると、1.5cm強の、まだねずみにあげるには小さい個体。
例によってふすまで育てられていて、色が黒ずんでいてあまり良くないので、色が良くなるまで、虫かごに入れた床材兼餌で飼って、大きくなるのを待たなくては。
しかして、数えてみたら235匹もいた……。
ヤモリ飼いのsayさんに連絡して、タイミングが合ったらなんぼか譲る話をした。

ここから繁殖用のも出せそうだから、今いるやつらはねずみが食べられるだけ食べさせよう。

うちで繁殖したやつのうち、でかいやつはめちゃくちゃでっかいので、そういうのは1日おきにあげた方がいいかも。
でっかくなった個体も、前蛹化するに従って小さくなっていって、たいていは普通サイズのさなぎになる。
たまに巨大なさなぎになるが、羽化すると普通サイズになってる。

とりあえず、ねずみに与える分はさなぎで半月はもつので、さなぎを食べ尽くすタイミングで買ってきたのをふるってみて、生育度合いを確認してみる。
色がきれいになって、活きがよくなっていたら、そっちからも与えることができる。

まあ、それまでにねずみの体重が安定してくれればいいのだが。

今日のさくせん


ペットショップで、ミルワームを1カップと、あとカナリーシードを小分けにしたものがあったので買ってみた。

明らかにカナリーシードは食いつきが良いので、副食として買ってある小鳥の餌に足すと、奴のお好みの配合になる。

そばの実はまだあるので、追加は年末のセールで買おうかな。そろそろポイントたまってるはずだし。

あと、マツキヨで尿糖検査紙を買った。
普通であれば、おやつをあげる前にトイレをきれいに洗って乾かしておいて、おやつをあげたあとにしっこをしたらすかさず回収して検査紙を浸すことで検査できるのだが、やまとはおやつのあとにしっこをしているかどうかがはっきりしないので、微妙な賭けである。
2025年まで使えるので大事に使う。

本人は元気にしていて、しきりに何か貰えないかなとそわそわしているので、ハリネズミフードをおやつに4つほどあげた。
今はトイレの入口に詰まって寝ている。

サンコーのこのトイレ(砂浴び器とトイレの2種類があるが、正直どちらも同じに見える)は、よほど居心地が良いのか、代々のハムスターはよくこうやってはまったり中に入ったりしてくつろいでいる。

asin:B000TDX14K

安心しているとその辺で寝るというが、そこまで慣れなくても構わないから、本人が快適で、元気に暮らしていてくれればいい。

買い出し

メモメモ。

ミルワームは、虫かごに入れて、手元のミルワームが尽きるくらい時間が経ってからねずみに与える
入れる前に数を数えること