地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

じわり減少

体重46g。朝は、流動食の間隔が開く(だいたい、23時のあとが8時なので、約9時間開く)せいか、体重が少ない傾向があるようだが、全体的にじわっと減っている。
元気だけは良い。昨日よりは目がきれいに開いているし。薬2種類を投与。一滴飲ませる手順をほぼ確立した。

  1. ねずみを片手で持って仰向けにします
  2. ねずみの下唇の下あたりに親指を当てて、きゅっと下に押すようにすると、口が少し開きます
  3. そこに薬を1滴たらすと、薬をなめるので、これにて完了

若干、2回目の流動食の飲み込みが遅い感じになるが、なんとか全部飲ませた。
人間が眠れなくて色々アレだったので、8時のアラームまで起きられなくて、人間もねずみもアラームで飛び起きた。もう少し、音を抑えるか…。
今日は人間の病院だが、13時の流動食のあとだなあ。少し早めに準備して、バスの時間に間に合わせよう。

新しい寝方。

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体重47g弱。
新しい寝方。
こいつ、自分の腹の脂肪腫を枕にして寝ていやがる…。

ゴールデンハムスターのオスはタマがとても大きいので(ジャンガリアンも大きいが、ゴールデンのあれはかなりなもん)、よく座布団としてタマを支えにして座ったり、食べ物を載せてむしゃむしゃしていたりするらしいが、ジャンガリアン脂肪腫でやるとは、想像をはるかに超えていた。
ジャンガリアンも、座るときにはオスはタマに座ってる格好になるし、尻の形もメスとは完全に異なるため、写真を見ると性別がすぐにわかったりはする。
チャイニーズハムスターなんて、引きずるくらいに大きいというか長いんだけども、彼らはどうなんだろうな。法律の問題なのか流通の問題なのか、最近はペットショップでチャイニーズハムスターを見かけなくなってきた。

昨日か、一昨日辺りから、また調子が悪くなり、調子がいいときの「顔色がいい・悪い」と自分が表現している状態の意味が、自分でわかるようになった。
調子がいいときには目をしっかりと開いているので、元気が良さそうに見える。
調子が悪いときは、目も半目だったり閉じていたりして、眠たがっている幼児を無理やり起こしているような感じになるので、流動食はでろでろ食べこぼすし、行動も緩慢ではっきりしないし、よく鳴く。
これが周期的なもので、しばらくしたらまた良くなるのかどうかはわからない。
元気そうなときは、あと半年は余裕で生きていそうに見えるし、今日のように調子がよくないと、明日、いや、今日気付いたらもう事切れているんじゃないのか、と、何度もケース内を覗き込んでしまう。
今は、別荘で横になって、ぐっすり眠っている。まあ、ねずみ共は、十数分毎に、起きたり熟睡したりを繰り返すのだけども。
とりあえず、ひまわりの種・ドライチーズ・かぼちゃの種・押し麦を追加しておいた。しっかり食べな。

赤目

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体重47g。まあ、大掃除されたしな…。
右目が赤い中二病的なアレと、脂肪腫の大きさの記録。
動物を撮るときは、強いライトやフラッシュは使えないので、蛍光灯だけに頼ると、なかなか目が赤いのが解りづらいのだけども、かろうじてこれならわかるかな。
いっとき出回った「ジャンガリアンハムスターのルチノー」(体毛は茶色で赤目。多分、キャンベルとのハイブリッドだろうと言われていた)ではなく、目の中に出血しているか、眼底出血が見えているのでは、という状態。左目は何ともない。
この状態でも何となく見えているらしく、真横から指を近づけると、かなり近くなったところで顔を背ける。
脂肪腫も、すっかり大きくなったなあ。これさえ無ければ、心配事がひとつ減るのだけど。やはり、行動が制限されてしまうので、ストレスにもなるし、環境面でなんとかサポートしなくてはならない。
この懸案を除けば、少なくとも夏は越せそうな体調だ。流動食もよく飲むし、おやつのカイコのさなぎサプリも喜んで食べる。
顔や毛並みがまだまだ生き生きとしているので、これ以上何か起こらなければ、当分元気に過ごせそうな感じだ。

ひまわりの種をまとめてちまちま剥いているのだが、剥いたときは白い種も、数日で表面が酸化して灰色がかってしまうようだ。
随時剥いてあげる方が良さそう。

おなかすいてるの?

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体重47g弱。46g寄り気味。
やっぱり、だんだんと弱ってるなあ…。
流動食を飲ませたら、お互い慣れてきたのか、ねずみは大人しく目を細めて飲むようになったし(目を細めるのは、おいしいと思っているとき)、頬袋からの餌アタックが少なくなったので、頬袋にはほとんど流動食が入らなくなった。
あまりに大人し過ぎて怖いくらいだ。

まあ、昨日は、病院行きがつらかったのか、だいぶん荒れて、床材を掘り返しまくっていたのだけども。

目薬と飲み薬は、そうそううまくはゆかないので、ちょくちょく避けられている。薬が2週間もつか心配である。

それにしても、流動食を喜んで飲むのは、おなかがすいてたか、のどが渇いていたか。
そろそろ、水だけでも飲まないか…?
まあ、病院では、今あげてる流動食の水分で充分足りているとのことだったが、3代目は、肺炎になって、水を飲みに行こうとして、そのままうつ伏せに倒れて死んでいたので、どうしても水が自分で飲めてないのが怖い。
昨日は、こういう紛らわしい寝方をしてたりもしたけど…。

目の治療

もう治療は諦めていたのだけど、目薬と飲み薬が出た。治るかもしれない。少なくとも眼球破裂や、眼球が飛び出すのは避けられるみたい。良かった。
かかりつけ病院、変えようかなあ…。