地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

新しい寝方。

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体重47g弱。
新しい寝方。
こいつ、自分の腹の脂肪腫を枕にして寝ていやがる…。

ゴールデンハムスターのオスはタマがとても大きいので(ジャンガリアンも大きいが、ゴールデンのあれはかなりなもん)、よく座布団としてタマを支えにして座ったり、食べ物を載せてむしゃむしゃしていたりするらしいが、ジャンガリアン脂肪腫でやるとは、想像をはるかに超えていた。
ジャンガリアンも、座るときにはオスはタマに座ってる格好になるし、尻の形もメスとは完全に異なるため、写真を見ると性別がすぐにわかったりはする。
チャイニーズハムスターなんて、引きずるくらいに大きいというか長いんだけども、彼らはどうなんだろうな。法律の問題なのか流通の問題なのか、最近はペットショップでチャイニーズハムスターを見かけなくなってきた。

昨日か、一昨日辺りから、また調子が悪くなり、調子がいいときの「顔色がいい・悪い」と自分が表現している状態の意味が、自分でわかるようになった。
調子がいいときには目をしっかりと開いているので、元気が良さそうに見える。
調子が悪いときは、目も半目だったり閉じていたりして、眠たがっている幼児を無理やり起こしているような感じになるので、流動食はでろでろ食べこぼすし、行動も緩慢ではっきりしないし、よく鳴く。
これが周期的なもので、しばらくしたらまた良くなるのかどうかはわからない。
元気そうなときは、あと半年は余裕で生きていそうに見えるし、今日のように調子がよくないと、明日、いや、今日気付いたらもう事切れているんじゃないのか、と、何度もケース内を覗き込んでしまう。
今は、別荘で横になって、ぐっすり眠っている。まあ、ねずみ共は、十数分毎に、起きたり熟睡したりを繰り返すのだけども。
とりあえず、ひまわりの種・ドライチーズ・かぼちゃの種・押し麦を追加しておいた。しっかり食べな。