地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

ねずみどもの系譜ー初代:りゅう

ねずみどもを飼い始めて、もう12年にもなるのか。

初代:りゅう

2006年12月02日 19:38
お~ちゃんのところからハムスターを1匹もらってまいりました。
生年月日:2006年11月4日(さそり座のねずみ)
うちに来た日:2006年12月2日
名前:りゅう
性別:オス
種類:ジャンガリアンハムスター
品種:ノーマル
性格:おっとり。なすがまま。自家繁殖なので、最初から人間にとても慣れていた。
2009.05.06
2歳6ヶ月で永眠

最初はキャベツとヒマワリの種しか食べないものだから、本気で名前を「キャベツ」にしてやろうかと思っていた。

某ヤブ医者に診察の途中に床に落とされ、あごと胸を打って、今のかかりつけの先生に診てもらってよくなった。
が、ペレットを全く食べなくなり、ずっと鳩の餌の雑穀(とうきびはほとんど食べないので取り除いた)を食べ、水分も給水器からは飲まずにずっと野菜で摂っていたため、晩年になって不正咬合になったとき、食事も給水もとても苦労した。以後、水分は給水器で摂らせる方針に変更。
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野菜を安定して食べられる状態であれば、水分は野菜でもよいとは思うが、年を取ったらどうなるかわからない。
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愛しの牛乳パックハウス

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体重計り忘れ。とくに問題はなさそう。
今は牛乳パックハウスがいとしい時期らしく、中で寝てるし、おやつを貰ったら牛乳パックハウスに帰ってゆく。
様子を見るのに開けたら鳴かれたが、嫌がってすみかを変えることもなく、ぬくぬくと暮らしている。
足のできものはなんとなく存在していて、かさぶたもできてるのだけど、それ以上悪くなる様子もない。
日曜日は餌入れのペレットをすべて捨てて、新しく砕いて入れ直す(それ以外の日は、食べた分だけ足して、残ってるかけらを割る)ので、上機嫌でペレットの粉をなめまくって、新しいペレットを頬袋にしまって去っていった。
つるつるのつやつや。
ハムスターが、みんなこんなに病気も少なく、元気で長生きな個体だったらな。
でもそうじゃないから、ひとには勧め辛いな。

牛乳パックハウスな気分

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体重56g。
今日は牛乳パックハウスな気分だったらしく、その辺を掃除してたら中から出てきて、おやつもらったら中に帰っていった。
全然音がしないので、多分爆睡しているのだと思う。
天井があるのがポイント高いらしく、そのへんの床材にもぐって寝ているときも、見えているのを埋め戻してやると落ち着くようだ。
あと一週間で2歳かよ。
確かにちょっとやせてきて、毛並みも若干ぱさぱさしてきたけど、1歳半でも充分通用するぞこのねずみ。
むしろ、長生きして夏を迎えてしまうのが心配だけど、また、あの手この手で乗り切るよ。安心して長生きしてくれ。

回し車で全力疾走

体重56g。
未明に回し車で全力疾走していたので、なんとかして動画におさめたかったのだが、当代は入院前から回し車を回しているところを見せてくれない個体なので、見事に失敗。明るくても見られていても回す奴は回すのだが。
図々しいくらいに馴れていたねずみが、元のように、見えるところで寝たり毛繕いしたりするようになるまで、奴の寿命はもつだろうか。

新聞紙導入

体重未計測。まあまあ。
衣装ケースの床がつるつるしてて、餌入れがとんでもない旅に出るのかと思って、新聞紙を敷いてみた。
大ベテランの方で、新聞紙で育てている人もいる。
うちはたんに滑り止めだけどな…。
拭き掃除ができなくなるなあ。まめに新聞紙を換えるとすると、回し車がネックになるので、あそこの対策もしなくては。今は新聞ぶち抜いてるし、その作業自体は楽勝だけど、ひんぱんだとたまらんな。
本人は、新聞紙をしきりに引っ掻いている。個体によってはびりびりにして巣材にするらしいので、こいつも床材が欲しいのかな。
あ、いや、フン喰い小僧にはさせられぬ。
うさぎとかは栄養上、有益な栄養素をリサイクルするために食糞をするが、ハムスターは、たんに入れてるだけ。栄養関係ありません。
ついでに、フェレットバイトをなめたくてひたすら伸びるねずみを撮りたかったのだけど、どうもいつもと条件が違うせいかうまくいかない。いつか撮ってやる。f:id:y2_naranja:20181110002900j:plain