地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

ミルの恐怖

体重67g。とりあえずプラマイ2gくらいで遷移している。
ミルワームの蛹化が続いていて、当分毎日1匹あげることになりそうだ。何日で羽化するんだったろうか…。
明らかにカロリー過多になってしまうので、いつもの雑穀はほんのちょっとに抑えてバランスを取る。
新しいのを買いにゆくべきかどうか。暖かいと生育が加速度的に早くなるので、なかなか難しいところである。
新しい牛乳パックハウスが気に入らないのか、底をかじった上、その下に潜り込んで住んでる。といってもここも別宅で、あちこちで寝ている。
そういえばかじり木をかじらなくなったが、回し車の台がかじれることに気付いたふしがある。どうか実行に移さないで欲しい。

きゅっ

体重未計測だがずっしり。
日曜はドライチーズをあげる日なので、一個支給。
その場では食べず、頬袋にしまう。頬袋は、しっとりしてるとかびたりしてしまうからか、比較的乾いている。なので、あとで取り出すときも安心。
手に乗せると、最初はちょっと怖いのか、きゅっと後ろ足で指にしがみついてくる。病院の先生も「この、しがみついてくるのがねー」と言うくらいの萌えポイントである。位置的に、写真撮るのは難しいんだけどな!
ダイエットは主に飼い主の意思の弱さにより難航。こんなことではいけない。
主食のペレットは、だんだんとカロリーの低いものに変えていってるので、やっぱあのおやつだよなあ。
とくにミルワーム…。
死なないよう、育ち過ぎないように管理してきた結果、とても良好な状態のが、かるく10匹以上いる。
ジモティーで大きいのを手放して、新しくひとパック買ってきてまた育成するか。やっぱり週二匹は多い。でかいし。
普通の餌を食べなくなってしまった、危篤状態のときのための緊急物資なのだけど、そうなったときにはないという嫌なジンクスがあるので、小規模ネットワークを作って、うちで生育して適宜お届けする形がいいかもしれない。
今はローカロリーなので、煮干し粉とかもあげようかな。水分を与えるとすごく生育が早くなってしまうので、色々要注意だ。
…これでやせるかなあ。
血豆皿

ねずみも伸ばすと長い

体重66g。ぐぬぬ
伸ばすととても長くなるところが運良く撮れた。
やはり骨格自体がでかい。
しかしこんなに伸びると、なんか違う生き物ではと思ってしまう。
昨日の昼間、妙にぷすぷすと、ずっと呼吸音がおかしかったのだが、もうなんともない。
またアレルギーや肺炎でなければよいのだけど。
まあその前に減量だけどな…。60g位を目標にしたい。
それ以下にするのは、多分至難の業だと思うので、無理はさせない。
まだまだ若く成長期なので、栄養はバランス良く、でも太らせず、という、アスリートみたいなメニューを考えることになる。
ところでハムスターは、何故はんてんなど、衣類の袖を好むのだろう。狭くて落ち着くからか。こたろうももぐって落ち着くようになった。
もっと慣れてくれるといいんだけどな。今は、病院の診察時のポーズの練習中。
ジャンガリ餡

大きくなる一方

体重67g。やばい、ベースが下がらない。まだまだ育ち盛りなので、本当に70gいくかも。
一応、おやつの雑穀を半分にしてみたのだけど、問題はミルワーム
だいたい同じ位の大きさで、すくすくと育ったので、かなりでかい。
蛹化にはまだ間がありそうだけど、始まったら一気なので(確か始まってから一週間位は猶予があるが、一週間に一匹あげてるので残りが次々羽化してしまう。しかも羽化したらすぐ繁殖が始まって手のつけようがなくなる。成虫も食べるけどね…)、体重増加のリスクを背負いつつ、一回に二匹あげてる。
本当にミルワームをシェアする相手が欲しいわ…。ジモティーで募集しようかな。
今いる分はうちで消費しきってしまいそうなので、次回育成分を募集かけよう。マジで。これから暖かくなると生育速度が早くなるので、濃いめの餌をやって栄養バランスを整えてからになるけど。それにプラスして、念の為ねずみにはカイコのさなぎサプリもあげてる。雑穀とミルワームだとカルシウムが足りないというので、ちょっとずつ。
写真は、寝てるところを撮ろうとして見事に失敗したところ。
ジャンガリ餡