地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

工事

体重58g。ちょっと減った。
色々策を講じたが、現在のミルワームの在庫と、ねずみの脂肪腫の大きさから考えて、なるべくミルワームを多めにやろう、という方向に回帰。
さなぎなら、2匹で満足度が幼虫1匹分に相当するようなので、さなぎ2匹と脱皮したての白い幼虫1匹を与える。
これを昼と寝る前にやる。
ミルワームはわっさりいるし、終齢幼虫が増えてきたので、だいたいのプランが組み立てやすい。

ヤフオクで落としたミルワームは、たいへん状態が良くてむちむちなので、なるべくこっちから与えたい。
今月頭に買った分は、活発だけれど、まだちょっとやせているので、もう少しむちむちになって欲しい。

それはそうと。

昼も夜も、時々、ケース内で目一杯何かを掘りまくる音がする。
トイレのステップにしている絵皿の表面をひっかきまくってる音もする。
あとはかじり木をかじったり。
かなりすごい音(騒音になるほどではないが)で、あとで見ると、絵皿がずれていて、重しにしている刀の鐔が落ちており、トイレ砂がめちゃくちゃに掻き出されている。このやろうめ。

たまたま昨日辺りに、その過程を見るチャンスがあったのだが、どうやら奴は何か自分のプランに合わせてものを配置しようとしているようだ。

まず鐔が邪魔なのでどける。
で、トイレ砂を目一杯掻き出して、何故か紙の家の方に寄せていく。
そしてそこでしっこ。お前は……。

実際、脂肪腫がつっかえてトイレに入りにくくなっているので、そこですると決めてくれるなら対策はするけれど、どうしようかな。
お前、紙の家の真ん前がトイレになるけどいいの?

床には牛乳パックを敷いてあるので対処はしやすい。
そこにトイレ砂を積んで、あとは本人の意思に任せてみるか。