地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

貯蓄とベッドメイキング

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体重54g。
よしよし、ちゃんと食べてはいるな。何を食べているのかいまいち不明だが。
というのも。

何とか今の住まいにも慣れ、落ち着いてきたので、次にやることは、ねぐらの掃除である。

クーラーボックスの狭い隙間の床材をふるいながらどけると、おやつのかぼちゃの種やひまわりの種、菜種などがぼろぼろ出てきた。
チーズや豆腐は比較的食べているのか、量は少なかったが、貯蓄に回している。

ケース右奥の、元々閉じこもっていたねぐらもだいたい同じ感じ。
牛乳パックハウスには入っていなかった。

没収してお掃除。おやつを多めにやっても大丈夫ってことだな。

何か、見ていたら、「ステージになるかじり木」に入って、半分身体を出して寝ていたので、変な寝方が癖なのかもしれない。

そういえば、まだ巣材にティッシュをあげたことがなかったな、と思って、ティッシュを3cmに切って、その辺に置いてみた。

ティッシュは頬袋にくっついて頬袋脱を起こすことがあるから巣材に向かない、とする向きがあるが、ハムスターの頬袋を2ヶ月掃除したことのある奴だけがそれを言うがいい。

元々頬袋の中はかなり乾いていて、中のものを出させても、ほとんど湿っていないし、そもそも頬袋脱起こすほどの大きさのをやらなければ良い。
本人達には好評なので、私はあげている。

さて、霖はというと。
ティッシュをみたとたん、片っ端からくわえて牛乳パックハウスに持ち込み始めた。せっせと何度も往復して、中に詰めている。

クーラーボックスの方にも少し置いたら、中に入って引っ掻き回しながら埋まっていった。
白いから保護色だなあ……。
大きくなったついでにグレーの毛が増えて、すっかり夏毛になった。
顔もだいぶんグレーがかっている。
冬が楽しみである。