地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

広大なトイレ

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体重45g。まさか、体内の水分が排出できていないのか?と思ったけど、全然そんなことはないらしい。

バリアフリー対応トイレとして敷いた、牛乳パックの上に、少しでもトイレ砂までの距離を短くして、楽に行けるようにしてやろう、と思って、少し厚めに砂を広げたら、それを更に牛乳パックエリア外まで広げおって、そこにしっこした。貴様。
まあ、それが楽ならいいよ、脂肪腫引きずって歩くのたいへんだもんな…。と、いうことにしておこう…。

たいへんなのは私ではないが、一生を預かってるのは私。

しばらく正面から撮ってないなと思って撮ってみた。やはり連写しないと、正面の写真は難しい。

右目はまだ赤いが、少し引っ込んできたので、だいたい20日ほどで全快するのだろうと思う。左目は、たびたび目やにがくっついて、濡らした綿棒でふやかしては、まぶたの裏を拭いていたら、だいぶん良くなってきた。

脂肪腫がとにかくでかいが、なんかもう見慣れてしまった。本人は、歩くときには横によけて引きずって歩くことを覚えた。
数日前に内出血を起こしていたが、すぐ治った。極力、すり傷や切り傷ができないように気をつけてはいる。

なんかちんこ出てるのは、多分数日おきに来る発情期。こないだは、妙に丸くなって寝てるなと思ったら、丸くなっていたときに出した精液が脂肪腫にくっついて、丸くなったまま固まっていたのだった。乾くと、ボンド並みに固く、はがし辛くなるので、びくびくしながらそっと、近くの毛を切って解放した。

しばらくはあまり暑くならないみたいなんだけど、お前は毛布を使いたいのか、邪魔なのか。いまいちよくわからないが、餌やりのとき、どんなに泣き叫んでいても、毛布でくるむとぴたっと泣き止むので、まあ、何かしらの効果はあるようだ。

今までのねずみ共の老後から鑑みるに、まだまだ当分生きられるだけの体力はある。
問題は夏。
もう、病院に連れて行きたくないレベルの年齢なので、何かあっても私が対応するしかないな。薬がなくなったら、電話で注文していいですよ、郵送するか取りに来ていただければいいですから、とは言ってもらえてる。

夏、一番怖いのは肺炎。冷房にしてるブツについた結露で濡れて、肺炎になったケースが2回あった。
とにかく助からない。苦しむし。
あれはいやだなあ。
だからせっせと工作していた訳なのだが。
お手製の冷房が、ちゃんと効きますように。