地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

あと1週間

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体重44-45g。ぶれはあるが、比較的安定傾向にある。
2歳6ヶ月まで、あと1週間。
初代のりゅうの記録を見ると、流動食にしてから3ヶ月は生きてたし、あいつは悪性腫瘍ですごく苦しんだ割によく長生きしたので、当代は、少なくとも来週までは、余裕で生きられると思いたい。
何でか野菜はあまり食べないから、何か果物があれば良いのだが。りんごは喜んで食べたけど、季節じゃないからなさそうだなあ。
ぶどうを筆頭に、動物に与えてはいけない果物や野菜は多い。アスパラやほうれん草、アボカドなどもそうだ。いちごはOKだけど、あげたことがないな。

いつか、こんな風に寝ていて、でも息をしていないのを見つける日が来る。もう6回も経験したし、初代は目を見開いていたので、とても苦しんで死んだのだろう。
けど、こいつらには「死にたい」という選択肢はない。1回でも多く美味しいものを食べて、暖かいものにくるまって寝ていたい。
だから私は、少しでも、1回でも多く、好きなものが食べられるようにするだけだ。

毎日4回、5時間毎に強制給餌をして、時々ひまわりの種やドライチーズなどを細かく切って餌入れに入れて、若干疲れ気味だけど、ある程度規則正しい生活を送る手助けにはなっている。
これをしていなかったら、もっと自堕落な生活を送っても、誰にも何も影響しない。
『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』みたいに、心が通じ合ってはいないけど、お互いに、お互いが生きるよすがとなっている。

夏を越せるだろうか。
一応、準備はできている。