地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

あちこち拭く

体重49g。まあまあか。
結局、またキイキイ鳴くようになってしまったものの、目は良くなったみたいだ。
流動食は、結局0.6mlを2回、だいたい3時間おきにあげることにした。身体が小さいから、こまめに水分を摂らせた方が良さそうだ。本人は嫌がるが。
ついでに、コンビニのおしぼりを使って、身体を拭くことにした。
本来は、ハムスターには水は厳禁とされるが、脂肪腫に加えて、弱ってるせいか、砂浴びができない。
どうやらトイレに行けなくておねしょしたと思しきあともあり、あごから胸にかけては、こぼした流動食でカピカピになっている。
お腹と胸をおしぼりで濡らして拭き、ティッシュでよく拭いて乾かす。多少湿ってても、床材が紙なので湿気を吸ってくれる。

ハムスターは4,5日に一度の周期で発情期があり、何でかこいつは精液が腹の毛にくっついていることがよくあった。出てすぐはゼリー状で、くっついて固まると木工用ボンドみたいな感じになる。
今日も出たてのがくっついてたので取り除いた。なんか、ますます老人の介護の様相を呈してきた。
もうこのままなんだろうかなあ。脂肪腫がまた少し大きくなってきて、トイレや別荘などに入るときにつっかえて困ってたので、牛乳パックハウスは仕切りを取り除いた。
回し車も、戻さない方が良いかなあ。一度、戻してみようか。脂肪腫で回せる状態にはないが、時々乗ってくつろいでいることがあるから。