地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

ねことねずみのノウハウ

ちなみにねこは、今朝から浴室から部屋の段ボール箱に移している。
浴室よりはだいぶん落ち着かない様子だが、慣れてもらわないとな。

それにしても、今回のねこの扱いについては、ハムスターの扱いのノウハウがとても役に立っている。

ハムスターは被捕食動物のためひじょうに臆病で、特にペットショップの子は警戒心がひじょうに強く、慣れるまでとても時間がかかる。
通常は、ケージに布などをかけて暗くして、水とえさの世話だけにして1週間くらい様子を見て、それから少しずつ慣らしてゆく。
とにかく「隠れられる自分の場所」を確保してやるのが大前提。
当代は里親募集に応募してうちに来たが、来た当初から相当に臆病で、今もおやつをもらうとき以外はだいぶん臆病でトイレに走っていく位なので、元親宅にて何か問題があったのだろうと思う。
だから最初の2カ月位は噛まれるのが普通だし、逃げられるのもたてこもられるのも当たり前だと思っているので、2日目にして手からえさを食べるなんて快挙だ。まして噛まれなくなったし。
犬や猫は捕食動物なので、ハムスターほど極端に臆病ではない。
ハムスターは撫でられて喜ぶことも、さびしいと思うこともないが、犬猫はある。
いまんとこ威嚇されまくっているが、これならハムスターに比べればまだまだ楽勝である。
ただ生育スピードがハムスターに比べて段違いに遅いので、思うように成長するには時間がかかるなあ。ねずみどもなら1週間でかたがつくのに。
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