ヤフオクに出品してみた
現在、うちのミルワームの分布は
・一番ちっちゃいの
成虫になっちゃった組が交尾して生まれた連中。最初のエリート集団とあとから追加した二軍がいるが、まあ育てて差が出てきたらよしなにするわ。
成虫連中と一緒にしてたんだけど、成虫が床材に潜ったきりなのは、幼虫を共喰いしている疑いがあるので、引き離して隔離。
ほんとにちっちゃい、糸くずみたいのから、ちゃんとしたミルワームの幼虫の身体になってる奴までごっそり。
多分かなりの数がいるけれど、まず数えられるサイズにならないとね。
・初期ロット
最初に、実験的に繁殖させた約8匹から生まれたミルワーム。もう大きくなって、早いのは数匹がさなぎになった。40匹弱。35匹くらいかな。
・りんの療法食
晩年のりんの主食のように食べさせていた、やはりヤフオクで買った100匹入り。
とても活きが良く、半分くらいはもうすぐさなぎになりそうだ。
数は初期ロットと同じくらい。
さて。
いくら何でもミルワームが居すぎるし、やまとに食べさせるには、一番ちっちゃい連中から少しずつ慣らしていくことになる。
なので、初期ロットとりんの療法食を合わせて、ヤフオクで100円で出品した。
死着保証ができないので、10匹ほど多く入れる。計70匹を出すことになる。
まあ、うちにいても、成虫になって繁殖に使われて死ぬまで生きてるだけだからなあ。せっかくなら、他を生かす方がいい。
うちでやまとにあげる分は、ちっちゃい幼虫を、あげすぎに注意しながら少しずつあげる。やまと、でかいからなあ。
多分それでも余るので、やまとの分の累代飼育をある程度コントロールしつつ、育てたりヤフオクに出したりする。
梱包用品がないとなあ。
ちっちゃいミルワーム
ミルワーム養殖場で死んだミルワームの成虫を回収していたら、ちっちゃいミルワームの幼虫がたくさん現れた。
いや、卵から孵ってたのは知ってたけど、ものすごく生育が早いぞ!?
多分、一番最初の繁殖エリートコース組の子。あとは成虫になっちゃった連中の子と混ざってしまったので、まだ孵ったばかりのもいる。
これだけ小さかったら、小ねずみも食べるのでは、と、目の前に置いてみたが、ちゃんと噛んだかなあ。頬袋にしまったっぽいんだよな。
ほぼ同じくらいのがいっぱい生まれているので、100匹単位でヤフオクに出そうかな。
もう、300匹くらいいけそうなんだが、生育速度にばらつきがあるので、まとめて出すなら100匹が良さそう。
ミルワームとかを練り合わせたチューブが売られていたので、生き餌が苦手な人は、あっちをあげてるんだろうな。
ねずみの余らせたペレットを粉にしたやつが、やっぱり一番いい感じに育つ気がするので、幸い、食いしん坊ねずみのローテの早さに合わせて、ペレットをためていこうか。
あるいはミルワーム用に買った床材で続行するか。これなら面倒なくそのまましばらく飼っていられるが、どうも少しやせているのだよな。
一番最初、8匹くらいで試験的に繁殖させた奴は、早いのはさなぎになり始めたけど、あまり大きくはない。
うーむ、難しいなあ。
食べ放題
体重37g。順調過ぎて怖い。
よほどきょうだいで取り合っていたのか、自分だけの餌がこんなにいっぱいあるのが嬉しいのか、昼間はペレットを餌入れに入ってぽりぽり食べてると思ったら、夜になってペレットを頬袋に入れ始め、餌入れに顔から突っ込んでいった。落ち着け。餌ならまだある。
暑さ対策は、相変わらずペットボトルでやっているが、まめな性格なのですぐに床材を敷き詰めて、それがびっちゃびちゃになってるところを歩いてる。
ここにキャベツを置くのは色々不安があるので、給水器は知ってはいるというし、キャベツを一晩撤去してみることにした。
どのみちペットボトルをなめそうな気がするが。
写真は、まだ信頼関係が不十分なのでいいカットを撮らせてもらえない。尻ばかりだ。