地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

ヤフオクに出品してみた

現在、うちのミルワームの分布は

・一番ちっちゃいの

成虫になっちゃった組が交尾して生まれた連中。最初のエリート集団とあとから追加した二軍がいるが、まあ育てて差が出てきたらよしなにするわ。
成虫連中と一緒にしてたんだけど、成虫が床材に潜ったきりなのは、幼虫を共喰いしている疑いがあるので、引き離して隔離。

ほんとにちっちゃい、糸くずみたいのから、ちゃんとしたミルワームの幼虫の身体になってる奴までごっそり。

多分かなりの数がいるけれど、まず数えられるサイズにならないとね。

・初期ロット

最初に、実験的に繁殖させた約8匹から生まれたミルワーム。もう大きくなって、早いのは数匹がさなぎになった。40匹弱。35匹くらいかな。

・りんの療法食

晩年のりんの主食のように食べさせていた、やはりヤフオクで買った100匹入り。
とても活きが良く、半分くらいはもうすぐさなぎになりそうだ。
数は初期ロットと同じくらい。


さて。
いくら何でもミルワームが居すぎるし、やまとに食べさせるには、一番ちっちゃい連中から少しずつ慣らしていくことになる。

なので、初期ロットとりんの療法食を合わせて、ヤフオクで100円で出品した。
死着保証ができないので、10匹ほど多く入れる。計70匹を出すことになる。

まあ、うちにいても、成虫になって繁殖に使われて死ぬまで生きてるだけだからなあ。せっかくなら、他を生かす方がいい。

うちでやまとにあげる分は、ちっちゃい幼虫を、あげすぎに注意しながら少しずつあげる。やまと、でかいからなあ。

多分それでも余るので、やまとの分の累代飼育をある程度コントロールしつつ、育てたりヤフオクに出したりする。
梱包用品がないとなあ。

重い……

体重41g。
まだ手足は子供っぽいが、なんかもうすっかり大人のハムスターっぽい。
少し慣れてきたのか、ひまわりの種でつって誘い出したら、手に乗って体重を計られたあとも、すぐに逃げようとはしない。
ペースト類をちょっと、そばの実3つ、シード類ひとつまみ。
今日は黄色い陶器の巣に立てこもり。
紙の家はいつあげようかな。
すっかり涼しくなって、ケース内は24度まで下がった。
人間が疲れでダウンしてたので、その間、回し車を回しまくっていた。
まだ室内に熱が残っているので、冷えるまでの数日は窓を開けたままにしよう。

驚きの重さに

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体重40g。何!?
……ペレット大好きねずみ、頬袋にぎっちぎちにペレット詰め込んでた。
あとで計り直したら39g。いや充分重いが。
りゅうのときと同じペースで増えてるな。
しかもペレット爆食いという信じ難い理由で……。

それにしても君、なんか色濃いな。いままでで一番濃いと思う。
おでこからの線がシュッとしてて、もう少し適正体重になれば格好いいと思うよ。
ただ、ブルーサファイアもちだから、もしかしたら冬に色変わりするのではと期待している。
多分、泥棒フェイスになっておしまいだが。

ちっちゃいミルワーム

ミルワーム養殖場で死んだミルワームの成虫を回収していたら、ちっちゃいミルワームの幼虫がたくさん現れた。
いや、卵から孵ってたのは知ってたけど、ものすごく生育が早いぞ!?
多分、一番最初の繁殖エリートコース組の子。あとは成虫になっちゃった連中の子と混ざってしまったので、まだ孵ったばかりのもいる。

これだけ小さかったら、小ねずみも食べるのでは、と、目の前に置いてみたが、ちゃんと噛んだかなあ。頬袋にしまったっぽいんだよな。

ほぼ同じくらいのがいっぱい生まれているので、100匹単位でヤフオクに出そうかな。
もう、300匹くらいいけそうなんだが、生育速度にばらつきがあるので、まとめて出すなら100匹が良さそう。
ミルワームとかを練り合わせたチューブが売られていたので、生き餌が苦手な人は、あっちをあげてるんだろうな。
ねずみの余らせたペレットを粉にしたやつが、やっぱり一番いい感じに育つ気がするので、幸い、食いしん坊ねずみのローテの早さに合わせて、ペレットをためていこうか。

あるいはミルワーム用に買った床材で続行するか。これなら面倒なくそのまましばらく飼っていられるが、どうも少しやせているのだよな。

一番最初、8匹くらいで試験的に繁殖させた奴は、早いのはさなぎになり始めたけど、あまり大きくはない。
うーむ、難しいなあ。

食べ放題

体重37g。順調過ぎて怖い。
よほどきょうだいで取り合っていたのか、自分だけの餌がこんなにいっぱいあるのが嬉しいのか、昼間はペレットを餌入れに入ってぽりぽり食べてると思ったら、夜になってペレットを頬袋に入れ始め、餌入れに顔から突っ込んでいった。落ち着け。餌ならまだある。

暑さ対策は、相変わらずペットボトルでやっているが、まめな性格なのですぐに床材を敷き詰めて、それがびっちゃびちゃになってるところを歩いてる。
ここにキャベツを置くのは色々不安があるので、給水器は知ってはいるというし、キャベツを一晩撤去してみることにした。
どのみちペットボトルをなめそうな気がするが。

写真は、まだ信頼関係が不十分なのでいいカットを撮らせてもらえない。尻ばかりだ。