地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

週一でミルワーム

体重69g。ただしおべんとぎっちぎち。
うちの最高記録は、同じくパールのとら(72g)なので、そこまではゆかせまい。

ミルワームも少なくなったし、生育も遅くなったので、日曜日に一匹だけあげるように変更。
そばの実は、とにかく大好きなので5粒。あげると、餌入れの前やトイレなどに移動して、せっせと皮剥きをしている様が可愛い。

あとは定番のフェレットバイトと、今日はかぼちゃの種をひとつ。

体重が重くても、回し車はせっせと回していて、しっこなのか分泌物なのか判断に困るが、ちょっと黄色い液体がたまってることがある。

りんは縄張り意識が強くてびびりなので、他の個体の匂いのするところでしっこしたりと、とにかく匂いつけに熱心なので、回し車のベアリングを傷めないよう気を付けつつ、一度洗った方がいいかなあ。

衣装ケースも古くなってきたけど、新調するには空気穴開けが大変なんだよな。あと、前面だけ、アクリル板で開閉できるドアをつけて、ケース内の様子を撮れるようにしたい。
どうしても上からだと、習性としてちょっとびびるので、前から開けられるようにしたい。
ホットボンドはあるけど黒しかないので、透明なの買ってくるかなあ。

体重とのたたかい

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体重67-70g。なかなか衝撃的な数字である。
うちのねずみ共の最高記録は、同じくノーマルパールのとらの72gなんだが、あれは夏だったんだよな…。

冬はむしろ、電気毛布と、ずっとつけてるストーブ(設定温度以下になったときだけつく)で保温しているので、冬の蓄えとかはないんだけど、むにむにと健康チェックしてみたら、すごく広がってびっくりである。

常々、豆大福呼ばわりしてきたので、試しに豆大福を買って並べてみたが、ねずみが大福にちょっかいをかけ始めたので別撮り。
食物より生物の方がうまそうに見える。

ミルワームは、日曜日からあげていない。
それでこの体重なので、なかなかぐっとくるが、増えるときも少しずつだったから、1歳までにはもう少し小さくなってもらいたいところだ。

昔からのハムスター飼いには超有名人のゆあさん曰く、ハムスターは体重が50gくらいあった方が、何かと安心、とのことだったが、うーん、あと20g弱か。
身体はしっかりできているから、長生きルートには乗ったと思うのだけど。

今年も年越しするぞ、わかったかねずみ!

幼虫のみになった

1日一匹のペースでさなぎか成虫を与えていたら、幼虫だけになった。
よく動いていて、いきなりさなぎだらけにはならなさそうだし、なったとしても、窓際に移動すれば、成虫になるまで二週間以上かかるので、ねずみにはさなぎになったら与えることにする。
残りは20匹を切っているので、2月いっぱいかかるだろう。3月に食い込むかもしれない。

やっぱり、ミルワームって栄養価は高いんだなあ。今後、虚弱な個体を迎えることがあったら、ミルワームとチーズを食べさせよう。

ダイエット

体重69g。ただしお弁当ぎっちり。
とはいえ、確実に体重は増えてむちむちになっているので、ミルワームが幼虫だけになったことだし、おやつを減らすことでダイエットを試みる。

ミルワームは、さなぎのみ与え、幼虫のうちは与えない。
さなぎが複数いる場合、成虫になるまで余裕があるので、3,4日あける。
ハムスターは、3日でものを忘れると言われていて、実際、先代のこたろうには、入院中の5日で色々忘れられてしまったので、それを利用して、ミルワームのことをいったん忘れさせる。

まだ小さいのもいるので、この方法なら、2月までミルワームは生き残るが、少なくとも体重65gくらいを目指せると思う。

ヘルシープレミアムがたいそう気に入ったようで、餌入れの前でぽりぽり食べていることがよくあるが、ローカロリーで栄養バランスが良いので、なるべくペレットメインになるようにしていく。

副食というか、手からあげてるおやつは、フェレットバイトの他は、ミルワームをあげなければカルシウムの補強は要らないので、ドライチーズや大麦はあげなくてよい。

あとは「オイラたち虫食べるんです!」という、カイコのさなぎのおやつを2粒ほどあげているが、食いつきは中程度なので、あげなくてもよいかもしれない。

本人は実に元気そのもので、むちむちでも回し車回しまくっているし、こたろうと違って臭腺の分泌物がよく出ているので、回し車が汚れるのが早い。
コンビニでもらえるお手拭きをとっておいて、随時お掃除。

抜け毛が白いので、お手拭きが毛羽立っているのか、抜け毛が多いのかよくわからん。
とにかく白いし、夏毛への換毛期にはまだ早いので、なんかどんどん白くなっているような。

生後半年

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体重67g。67-69gの間で時々振れている感じ。
まあ、主にミルワームと他のおやつのやり過ぎなんだが、本当に重い……。
来月でミルワームをあげ終わるので、それに伴って、カルシウム補給用のドライチーズを週1くらいに減らすし、他のおやつも抑えて、緩やかにダイエットする。
まあ、最初っから太らせないのが一番なんたが、どうもねずみに甘いせいか、毎回ねずみを太らせるのが得意でなあ……。

逆に、この私にかかっても体重が全然増えない個体は身体が弱く、先天的な何かの疾患を抱えているようなので、軽いよりは、心情的には百倍ましだったりする。

でかいせいか、もう一年くらいいるような気がするが、昨日でようやく生後半年になった。毛並みはつやつや。太り過ぎで少し毛割れしている。
もう噛んだりはしないが、なんかやたらと手を舐める。小鳥用の塩土とかあげた方がいいのかな。

回し車でエキサイトし過ぎたか、何故か回し車でしっこしたあとがあったり、人間が覗き込むと、とにかくその辺のものに登っておやつを要求する。
連邦の白い悪魔」が、随分大人しくなったものだ。やっぱり、最初の2,3ヶ月が大事で、そこをクリアできれば、どれだけ警戒心が強くても噛まなくなるようだ。

2歳半超えができれば、3回年越しができる。

あさたろうは、年越しができずに、クリスマスに亡くなったのだったな……。
そんでそのあと、年明けに迎えたのがこたろうだったので、こたろうと一緒にいた時間が長くて、今でもりんのことをこたろうと呼んでしまいそうになる。
なるべく名前を呼んで、自分の頭の中のねずみの名前をりんに置き換えようとしているが、亡くなって半年近く経ってもまだ時々こたろうの名前が出てくる。

もし、りんに脂肪腫ができたら、2歳までだったら、迷わず手術で取ってもらおう。
通常は、1歳半を超えたら、寿命との追いかけっこになるので、1歳半を過ぎたら、手術をしないことが多い。
こたろうは、多分あんなに脂肪腫が大きくなるまで生きないと病院の先生は踏んだのだと思うが、もし取っていたら、奴はもっと色々と楽ができていたと思う。

そのためにも、手術費用のプールと、身体のまめなチェックが必要だなあ。