地味で地道な今日のねずみ

ハムスター(ここではねずみと呼称)を飼い始めてはや15年。その地味で地道な生活を記録します。

[今日のねずみ]
体重50g、おべんとなし。
餌をやったときは頬袋がぎっちぎちだったので、どこかに保管してすっきりしてきた模様。
何故だか頬袋の右に雑穀類の餌、左にくだいたペレットを詰め込むのだけど、利き頬袋とかあるのだろうか。
歯は相変わらず、長短変わりなし。歯切りも要らないけど充分に使えない。ひまわりの種をまるごとさらっていったときも、まるまる貯蓄して残していた。小鳥の餌も皮を剥けない。
短いのが伸びてくれたらペレットもかじれるのだけど。
それでも長い方でがりがりペレットを削る日課は欠かさない。
禁断の動物実験こと、「丸一日、人間が作った雑穀餌をあげなかったらどうなるか」を数日前に試したが、体重はほとんど変わらず。
くだいたペレットをだいぶん食べられているようだが、主に人間が心配からストレスにやられたりしたし、おなかをすかせたのか、しきりに餌入れをあさっていたし、やはり確実に栄養は与えたいので、雑穀類も継続する。
ペレットは、だいぶん小さくしないと食べられないので、歩留まりはかなり悪いが、大小のニッパー2本でかりかりと割って、数日ごとに交換する。
以前実験動物用のペレットに小さな甲虫が混入していて(たまにある)、繁殖していたので、繰り返さないよう気を付けている…。